2020年、母の日&母の月を振り返って
こんにちは。
アトリエロイの前川です。
本年も、たくさんの母の日ギフトをオーダーいただき、誠にありがとうございました。
近隣の愛知県内の配達・配送はもちろんのこと、全国から沢山ご注文いただき発送させていただきました。
今年は、コロナウィルスの影響もあり、母の日を過ぎても「花で癒されてほしい」と、花に気持ちを込めて贈られるお客様が多かったのが印象的でした。
5月中が「母の月」と名付けられたことも、大きく影響しているのではないかと思います。
花き業界の9団体で構成される日本花き振興協議会(東京都千代田区 会長・磯村信夫)は、このたびの全国の緊急事態宣言を受け、花き業界最大のイベントである「母の日」を、新型コロナウィルス感染予防を考慮し、5月10日(通常母の日は5月第2日曜日)だけでなく、5月の1ヶ月間(5月1日(金)~31日(日))を通じて、お母さんに感謝の気持ちを伝えようと呼びかけ、5月を「母の月」としてご提案いたします。
今回の母の日も、オーダーをいただく際に、
「母が好きな赤色で!」
「元気の出そうなビタミンカラーで」
「カスミソウが大好きだからカスミソウのリースを」
など、贈る相手のことをイメージしたり、相手が好みそうな花を選ばれるお客様ばかりでした。
愛知県名古屋市内や近郊地域ですと、直接お届けに行かせていただくこともございます。
ギフトをお渡しした際、お母様の笑顔が見られた瞬間は、本当に嬉しそうでキラキラして、パッと華やぎ、私自身疲れもすべて吹き飛ぶほど。
「この仕事をしていてよかった。」と、大きなパワーをいただく瞬間です。
1つ1つ、それぞれのお客様にそれぞれの作品を制作することは、確かに私自身もパワーを使います。
しかし千差万別の好みに対応させていただき、喜びと気持ちを花にのせて運ぶお手伝いができることが、私の喜びと幸せ、パワーの源となります。
これだけ多くのお花屋さんや作品がある中で、アトリエロイをお選びいただき、思い出していただけるだけでも、本当に感謝しきれません。
お選びいただきました皆様、また、ご検討くださいました皆様、いつも本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて。
アトリエロイ
前川路衣